建築まめ知識
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基礎配筋
こちらはベタ基礎の配筋状況です。
鉄筋径・配筋ピッチ・開口部補強・継手重なりなど、きっちり仕事しています。
ベタ基礎
オオニシ工務店ではほとんどがこの「ベタ基礎」を採用しています。布基礎と比べて、安定した基礎強度が得られるのがこの「ベタ基礎」。尚、地盤調査の結果によって地盤改良も行ないます。立ち上がり厚150ミリ。
床断熱材
新築の場合厚み(性能により)は様々ですが、当然の工事としています。また、リフォームの場合でもおすすめしています。
屋根断熱
従来天井裏に施工する断熱材を屋根の垂木間に施工する断熱材です。従来の天井裏に施工する断熱材だと、空からの直射熱を屋根裏に溜め込む状態になります。この屋根断熱材は直射熱を遮り、屋根裏の室温の上昇を抑えます。このことにより、2階の室温の上昇を緩和させます。住み出したら、従来との違いは慣れのため、実感されるかたは少ないと思われますが、エアコンの使用状況などメリットは大きいでしょう。夏場、屋根裏で施工する電気屋さん曰く、「天国と地獄の違い」だ、そうです。(オプション)
上棟
お施主様によっては、新築上棟の際、最後の棟材収めに参加される場合もあります。一生の記念になるでしょう。実際の建築に参加されて、住まいに愛着が増します。通常はヘルメットを着用していただきます。
棟飾り
上棟後、神幣を取り付けます。最近では滅多に見られなくなりました。施主名・棟梁名・上棟日など記入し、後世に残される印です。
内部間仕切り
仕上げが美しくても、下地がしっかり出来ていないとダメ!年数を追うごとに、その違いが顕著に現れてきます。オオニシ工務店が一番力をいれるところです。
野地防水下地・野地目地防水
屋根防水下地を敷設する前に、野地合板継ぎ手に対しても防水テープで目張りしています。
屋根防水シート。前記の屋根防水シートに遮熱性能を付加したシートです。太陽光からの熱線を吸収した屋根材(瓦など)の放射熱を遮熱層が反射することで、屋根裏にこもる温度上昇を緩和します。新築時はもちろんのこと、屋根吹き替えの際に採用されてはいかがでしょうか?(オプション)
遮熱透湿防水シート。今は高い断熱性能を求められていますが、遮熱という方法も加えてみてはいかがでしょうか。太陽光からの熱線を吸収した外壁材の放射熱を遮熱層が反射することで、内壁断熱材が吸収する熱が大幅に減り、内壁を通した室内側への熱の侵入も相当減少します。したがって、室内の冷房効果がUPし、省エネにもつながると思います。(オプション)
地鎮祭
地鎮祭(じちんさい)は一般的には建築工事を始める前にその土地の神に土地を利用させてもらうことの許しを得て工事の安全を祈願する儀式で「神式」「仏式」などがあります。
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