こだわりリフォーム

以前の間取りは食事室と調理場は一緒のところが多く、物にあふれ狭さを感じることがあると思います。現在はL＋D＋Kと居間・食事室・調理室が一体になった間取りが主流となっています。

メリットとしては開放感と家族の一体感、特に女性は家事に関わる時間が長いので、全体を見渡せる対面式キッチンが人気です。上のプランでは家事スペースを広げ、隣の居間と一体化し、居間のスペースとしては狭いので、若干増築（2畳分）しています。さらに視覚的広がりを得るために庭にウッドデッキを配し、床の連続的広がりを持たせています。

ここで、気をつけなければならないのが、壁です。ただやみくもに壁を取り払うのではなく、一部残している点です。間仕切りの壁には耐力壁（筋交などを含んだもの）となっているこが多々あります。せっかくリフォームしたのに、地震に弱い家になってはなんにもなりませんよね。

オオニシ工務店ではそういうこともしっかり踏まえ、プラン造りをしております。

最近ではあまり見られなくなった丸太梁。加工の難しさから敬遠されることが多いようです。
弧を描いたその形状は、丈夫さにおいて角材の数段上をいっています。

デザイン的にも暖かな趣があって良いと思います。もちろん接合方法などは、伝統の仕口＆現行基準法に則ってガッチリ固定。
また、自然素材は建築材などに含まれる化学物質によって引き起こされるシックハウス対策としても注目されています。

自然素材を利用したこだわりのある健康住宅にしてみませんか？

柱を覆う大壁造りが多い現在、古い梁、柱を大胆に演出。再び現れた歴史を刻み続けた梁、柱に暖かさを感じます。天井を取り払い吹き抜けにすることで、開放感のある広々とした住空間が生まれます。日本家屋の特徴を存分に活かした、暖かで趣のあるお住まいにしてみませんか？

施工前には入念な調査、プラン作りを行っております。まずは、お気軽にご相談ください。